マーケット感覚を鍛えよう。埼玉県狭山市の「ふるさと納税」の事例について。

こんにちは、ススです。

前回の記事で、ちきりんさんの『マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法』を紹介しました。

せっかくお勉強したので、マーケット感覚が光る事例をひとつご紹介。

 

我が地元、埼玉県狭山市が実際に行った「ふるさと納税」返礼品の紹介です。

埼玉県狭山市とお隣の入間市にまたがって、航空自衛隊の基地「入間基地」が広がっています。日常的にジャンボジェットとは違う飛行機が、家の上、学校の上を飛び交うのは日常の光景で、多少の騒音は当たり前の生活環境で育ちました。

そういえば、いまは地デジになって関係ないけど、昔はNHKと教育テレビがちゃんと映らなかったな。

 

そんな「入間基地」ですが、毎年11月3日の文化の日に一大イベント「航空祭」が開催されます。当日の目玉はなんといってもブルーインパルスの曲芸飛行です。これを目当てに、普段はひとの降りない西武池袋線の超ローカル駅「稲荷山公園駅」に大量のひとが押し寄せるわけですよ。

 

ブルーインパルの曲芸飛行って、当日解放される基地内で、真下から見られれば、それはそれは迫力満点ですごいんだけど、当日の基地内ってすごい混雑なんです。

なので地元民にとっては、ひらけた見やすいところを探して空を見上げるっているのが一般的。それに注目したのが、わが狭山市役所でした。

 

なんと、ふるさと納税の返礼品に「入間航空祭での観覧席」を加えたの。それも市役所屋上に椅子を並べるっていうコストのかからなさ!

狭山市役所って入間基地の敷地の隣にあるんです。道路挟んで向かい側。だから、セレモニーが行われる中心からは少し離れるけど、相当近いところから見られるし、付近にほかに高い建物もないから、屋上まで上がれば、かなりひらけてみえるはず。

さらにね、狭山市役所の屋上は2段構えの階段みたいになってるから、納税額も2種類に差別化して、高額納税者に高いほうを提供するっている徹底ぶり。すごくない?

 

このアイデアひらめいた担当者に是非お会いしたいなぁと感じます。実際、150席すべて、あっというまに完売(っていうのかな?)だったみたい。

 

我が地元ながら、ナイスアイデア

こういうアイデアマンが行政の組織にいるって誇らしいなぁ。

 

Foton Aircraft Photo Stories 022 航空自衛隊航空祭 入間 2016 -JASDF Iruma Airshow 2016-

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まっぷる 埼玉 川越・秩父・鉄道博物館 '17 (まっぷるマガジン)

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